スタッフ紹介

「初心者」から「すり寄られる立場」へ

私は前職が自動車関係だったので、営繕部のスタッフとして入社しました。だから、牧場勤務とはいっても、最初は直接動物と触れ合う機会はなかったのです。それが入社から半年ほどたった頃に、現在も所属する飼育部に異動となりました。

動物に接する仕事はまったく初めてだったので、最初はかなり戸惑いがありました。牛のエサのことなどもまったく知らなかったので、自分でエサを作るにあたっては牧草の名前から覚えていかなくてはならない状態でしたから。

今では毎日エサをやっているので、私が入っていくと牛も(エサをもらえると思って)こちらにすり寄ってくる。その時にちょっと鼻先を撫でてやると喜ぶのです。それはかわいいものですよ。そういう姿を見ると、自分も苦労のし甲斐があるなぁと思います。これは、動物相手の仕事でなくては味わえないことかも知れませんけど。

「エサを食べてもらうこと」が良い結果につながる

飼料部のリーダーとして私が常に心がけているのは、牛にきちんとエサを食べてもらうこと。そのためには、毎日決まった時間にエサやりを行うことが大切です。

たとえば、搾乳を終えて牛舎に戻ったときにエサが用意されていないと牛は暴れてしまう。こうしたことが牛にとってストレスとなり、その結果として健康を害してしまうケースもあるのです。実際、時間をきちんと守ってエサをやるようにすると、乳牛は乳量が安定し、肉牛は肉質が安定するようになるものなのです。

また、エサを食べてもらうために、私は「エサ押し」と呼ばれる作業を行うようにしています。エサを食べようとした牛は、自分の鼻でそれを前に吹き飛ばしてしまうことがよくあります。こうして食べられなくなったエサを、私は牛舎側に押し戻してやる。すると、牛は喜んで食べ始めるのです。こんな細かいことにも気を使っています。

1day Schedule

起床
出社。朝用のエサを作り、
エサやりを開始
昼食
午後用のエサを作り、エサやりを開始
退社
夕食
就寝

Career Step

平成22年7月
入社。営繕部に配属
平成23年2月
飼料部に異動。
同部リーダーを任される